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https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/12.html
管理人から事前に伝えておきたい事柄 初めに このサイトは私ヒロオリ個人が、ゲームをプレイした感想やその評価等を綴るサイトです。 <プレイ済みの人には共感と感慨を、未プレイの人には興味を> 与えるものを目指して書きますが、あくまで一個人のレビューに過ぎませんのであしからず。 内容に対する感想や文句、質問等ありましたらメールorコメントページにてお願いします。 管理人が喜びます。 →jibunoaisuruyuukiあっとhotmail.com 評価に関して ゲームの評価は当然のことながら「管理人がプレイしたもの」のみを対象として行います。 これは即ち「クリアし満足するまでプレイしたもの」ということでもあります。 それは管理人が、途中で投げたものやクリアだけしたものに関してレビューを書くということが気に入らない、ただそれだけです。 最大の欠点は、レビュー数が伸びないことですね…… 各項目の評価基準 管理人が評価を行う上で気にすること。 こちらになります→→評価基準 星の数に関して このサイトでは各項目の評価を5段階の星の数で表現します。 星の数に対応する感想としては、 ★ 悪い ★★ 普通 ★★★ 良い ★★★★ 大変良い ★★★★★ 素晴らしい となります。星2つで「普通」なので注意です。 又、総評は各星の数の平均が目安となりますが、作品によっては大きく離れる場合もあります。 総評に関する評価は以下 ★ クソゲー。最後までやるのが辛い。 ★★ 遊ぶには少ししんどい。もの好きがやるもの。 ★★★ 安ければプレイしても良い。 ★★★★ 良作の部類。オススメできる作品。 ★★★★★ 傑作。遊んでおいて損は無い作品。 「感情移入」の定義 管理人の趣味で、ストーリーの評価の一部として「感情移入度」が存在します。 物語の世界観にどれだけ浸れたか、であるのですが、注意点が一つ。 このサイトの感情移入の定義は、「他者に自分を重ねられたか」であって、「自分が物語の中にいられるか否か」では無いということ。 簡単に言うと、このサイトの評価においては「ウィザードリィやドラクエのように自分の分身となる主人公を操作する」ゲームよりも、「ロマサガやFFのように一つのキャラクターとして確立している主人公を操作する」ゲームの方が良い評価になりやすいということです。 その延長で、管理人は主人公の声も入っているゲームの方が楽しめる人間です。 リメイクに関して リメイク作品ではよく「良くなった」「悪くなった」「改善されている」「改悪された」といった評価や感想を目にしますが、このサイトではリメイク作品はリメイク元との比較による評価は行いません。 作品には一部を変更すればそれに伴って変更するべき部分、して然るべき部分が多く存在します。 それを無視してリメイク元の良かった点が残っていたか否かだけで評価が上下するのが、管理人にはどうしても解せないからです。 リメイク作品といえど、そのゲーム単品での評価を行ってゆきたいと思っています。 勿論、評価を行う上で引き合いに出すことはあります。「変化そのもの」による評価の上下は否定しますが、「変化の結果」による評価の上下はありうるでしょう。よくわからなければ訊いてください。 音楽に関する評価 「音楽」という項目が評価項目に無いのが「?」な方もいらっしゃるとは思うのですが…… いかんせん管理人は音楽に対する感慨や評価能力に疎いのです。 多くのゲームでは音楽に関する感想を殆ど抱かないままプレイを終えてしまうほどです。 それゆえ、音楽は評価に入れませんでした。 これに関してとても大事だという方は他のレビューサイトを探してみてください。 一応、それでも感じるものがあった場合は「その他」の項目に書いています。 主観と客観 良いレビューとはどういったものでしょうか? 管理人はそれを「客観的に各要素を評価したレビュー」であると考えます。 好きなシリーズのゲームだとどうしても評価が甘くなったり、実際に出来とは無関係に楽しめたりします。 そういった個人の好みを排したレビューこそ、本当に参考になるものだと思うのです。 が、このサイトでは主に主観的な評価を行いたいと思っています。 理由は幾つかあるのですが、その一つは何度も書いている「私個人のレビューである」ということ。 客観的な評価を目指すあまり、他の人の評価が気になりそれに従うような点数をつけてしまっては評価を行う意味が無くなってしまうかな、と。 あらすじどこかで見覚えある文章なんだけど? たまに全部自分で書きますが、多くのあらすじはwikipediaの文章を参考にしているのでそのせいかなと。 で、ヒロオリって誰よ? 人間性を分かっていた方がレビューも読みやすいだろう、ということで一応のプロフ→GO
https://w.atwiki.jp/neo25ans2ch/pages/17.html
ウィキ(ハワイ語 wiki)あるいはウィキウィキ(ハワイ語 wikiwiki)とは、ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるシステムの一種である。それらシステムに使われるソフトウェア自体や、システムを利用して作成された文書群全体を指して「~に関するウィキサイト/ウィキ」などのように呼ぶこともある。 ウィキウィキはハワイ語で「速い」を意味する形容詞の wikiwiki から来ており、ウィキのページの作成更新の迅速なことを表し、ウォード・カニンガムがホノルル国際空港内を走る "Wiki Wiki Shuttle" からとって "WikiWikiWeb" と命名したことに始まる。 シーサーwiki-25ans 2ch FC2wiki-25ans 2ch wikiwiki-25ans 2ch ,@wiki-25ans 2ch cswiki-25ans 2ch Wicurio-25ans 2ch rentafree.net-25ans 2ch wikihouse-25ans 2ch
https://w.atwiki.jp/xelthingx/pages/42.html
ここは主に創作の手助けとなる具体的な例を書き記しておく場所です。 つまるところ、ネタ帳。 基本的には検索して自分で調べた方が色々と詳しく知れて良いと思います。 というわけで管理者の偏見で色々まとめていきます、はい。
https://w.atwiki.jp/deja/pages/19.html
こっそり連載「月底人」 (目次はこちら) 前書き (2007年10月25日) 「カプリコン・1」という映画をご存知でしょうか? NASA のアポロ計画で人類が月面に到達したというのは、実は真っ赤な嘘だったというストーリーですが、未だに月面に降り立ったことを信じない人がいることも事実です。 それは、月や月面での現象に、不可解で説明のできないことが沢山あるからです。 月には、多数の未解決のナゾがあります。太陽系の惑星を周る衛星は、惑星に対してその質量は数千分の1程度のものがほとんどです。しかし月の場合は、地球に対して80分の1の質量があります。これはあまりに突出した数字です。 そのため、月の起源には様々な説明が行われているのですが、完全に満足できる説はまだありません。そもそも、アポロ計画により持ち帰られた月の石を分析したところ、生成時期が地球の岩石の生成時期よりも古いことが分かりました(この分析に間違いがないとすればの話ですが)。つまり、月は昔、地球とは違う歴史を辿ってきたと考えることもできるのです。 こうした謎をたくさん持つ月に対し、日本の月探査衛星「かぐや」が月の観測軌道に投入され、中国の探査衛星「嫦娥 (じょうが) 1号」も打ち上げられて、新たな月観測の時代に突入しました。今後はこの2つの探査機により、これまで分からなかった多くの不思議な現象が、少しずつ解き明かされていくことでしょう。 ここでは、これまでに分かっている天文学的なデータと、最新の観測結果から得られる科学情報をもとに、たぶんないだろうけども科学的に否定できないストーリーを作ってみました。かなり遊び感覚であり、科学を学んだ者としては非常にマユツバな趣味のストーリーです、ハイ。 (でも一応科学的な見解を織り交ぜますけど) 発想のヒントは、月の人工天体説です。これは、旧ソ連の科学者ミハエル・ヴマシンとアレキサンダー・チェルバコフが科学雑誌『スプートニク』に発表した、れっきとした科学的根拠に基づく理論です。数々の月の不思議な現象を、ほとんどすべてうまく説明できてしまうもので、現在もこの説に有利な証拠が見つかっているとのことです。。。(だからって宇宙人の仕業にするのは反則のような気もしますけどね) でも、科学なんて、現在馬鹿げていると思っていることが事実だったり、真剣に信じていた事がでたらめだったなんてこと、沢山あるんです。中世の科学者は、針の上で何人の天使が踊れるかを真剣に議論していたそうです。 また、宇宙の膨張は、すべての原子がすべて同じ割合で縮まっているためだ (少なくともその作用も影響している) とする考え方だってあります。もしこれが本当なら、現在の宇宙論が破綻してしまうかも知れないのですが、否定する決定的な証拠は見つからないでしょう。科学理論なんてそんなもんです。 だから、月の人工天体説も「否定できないそれなりの説明」をしてやれば、まだまだりっぱに議論の対象になります。(この説は一応否定されているのですが、否定している根拠を崩すことが不可能ではありません。詳細は物語の中に書いていきますが、理屈というより屁理屈みたいなもんですけど。) この物語は、最初の方は解説的な文章が多くなる予定です。この辺りはざっと説明すれば済むものなのですが、それなりに科学的な説明をしてみたいと思ったもので。主人公たちがドラマを展開するのは、途中からになります。そこからは、普通の SF ですね。 新しい観測結果から既に書いてしまった内容に明確な間違いが判明する可能性もかなり高いと思われますが、あまり気にしないことにします。まあ、物語ですから。でも、そういう部分には後で注釈をつけるようにします。そして、どこで終わりにするかはまだ決めてないことと、いつ続きを書くか (=更新するか) はまったく見当がつかないことを了承して頂いてから、気長に読んでいただけると幸いです。 (前書きが長いよ!)
https://w.atwiki.jp/euphshaker/pages/14.html
この星は、未熟な星だと思う。いや、この星の人々は、というべきか。 力を手にし、その力を持って互いに傷付けあう。 その繰り返しだ。 ……それは、本当に自然なことなのだろうか。ふと、私は思った。 これから私は、この星に起こるであろう事象を記す。信じるも信じないも、これを読む者の自由。 ――ある古代遺跡から発見された文書より抜粋
https://w.atwiki.jp/trendy132001/pages/7.html
どうしてひどい事ばっかり書くの? 悪魔の辞典とは、http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%BE%9E%E5%85%B8にあるように、乱暴な物言いを楽しむためのものです。 必ずしも本心ではありません。 その程度の皮肉しか書けないの? フヒヒヒ!本当は優しい子だもんで 本当に演劇が好きなら、嘘でもそんな事は書けないはずだ。 本当に演劇が好きなら、笑いながら演劇人を馬鹿に出来る筈だ。 大橋巨泉だって「ゴルファーを笑え!」って本の訳をしてます。 つまんないんだけど。 別に商売でやってませんし。 本当に演劇が好きなら、無償でも面白い事を書けるはずだ。 うるせえな。
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/381.html
PL時猫 【名前】ウィキ 【容姿】二足歩行するうさぎのぬいぐるみ 【願い事】元の姿に戻ってレオナちゃんに告白する 【バッドエンド】修復不可能までずたずたになる 【グッドエンド】元の姿に戻る 【英雄点】20点 【令呪】2 /3 【HP】35/35 【筋力】A++:7(8) 【耐久】A++:7(8) 【敏捷】E:1 【魔力】D:2 【幸運】E:1 【スキル1】エンチャント(鋼):英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。 【スキル2】強化魔術:英雄点5を得る。ステータスの上限がEXになる。 【その他】秩序・善 人間 男 11才 本名はウィキ・ライビット。心優しく気弱だがやると決めた事は頑張る性格。 魔術師家系で貿易商を営むライビット家の次男。遺産相続問題の最中に兄により呪いを受けてしまい、うさぎのぬいぐるみにされてしまった少年。 物質にエンチャントをする強化系魔法の使い手である。 ぬいぐるみにされて路頭に迷っていたところ、車に轢かれかけられたところをエレナさんに助けてもらってから一目ぼれしたらしい。 無理だろうと思いながらも、元の姿に戻ったら告白してみようと頑張る儚い恋心を抱いた少年である。
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/51.html
Wiki(ウィキ)とはウィキソフト(ムシソフト??)を使った誰でも閲覧者は誰でも(登録制は要登録)書き込めるサイトである。 概要 発端は諸説あるが電子百科事典の元祖(?)であるウィキペディアを参考に取り上げていこう。 ウィキとはハワイワイキキ空港にあるWikiwikiというタクシー乗場の名称が元で要求に応じるような事だか言ってたような・・・ 専門的な事はともかく、電子百科事典の発端は衰退気味なブリタニア百科事典の大役となる百科事典を作ろうとしたのが発端である。ウィキというサイトを作ったのは誰なのかは未だ不明のまま。神保さん(ジンボ)とかいう浮陛神社の神主さんが設立したといか・・・。しかしなん彼が無料で誰でも情報を共有できる財団を設立したのがアメリカだった(彼もアメリカ人)ため、人種差別などを物語る歴史的な関係から中立性を重視する百科事典となった。しかし日本語版ができると日本語版の管理者が付くことになるのだが最初は誰もが文句を言わない状態だったが2011年時点で既に10年近く経過している中で横暴なものが管理者に就く状態までに発展した。これはどうしたことかというと元々管理者になる人間の多くは自分の理想を他人に押しつけたがり、そこを自分のものにしてしまおうという野望が抱かれているのである。こうした中でウィキトリビアが設立されたのだが口コミすらない情報手段なためか未だに管理者しか編集にあたっていない。 管理者の知能 以下がMIKESAM研究所のデータを元にした推測である。 ウィキトリビア>アンサイクロペディア>ユアペディア>ウィキペディア>チャクウィキ>ウィキトラベル> 関連 アンサイクロペディア ウィキトラベル ウィキトリビア ウィキペディア チャクウィキ ユアペディア
https://w.atwiki.jp/lowfantasy/pages/40.html
前書きに代えて――宝石箱と玩具箱、欲しいのは両方 君の目の前に宝箱が二つあるとしよう。 どちらか一つ開けていいと言われたとする。それは宝石箱と玩具箱。さて、君はどっちを開ける? 現実的に金額を計算したら答えは当然決まって来るが、飽くまでもイメージの話だ。 突然だが私はファンタジーが好きだ。 ファンタジーはファンタジーでも馬鹿の一つ覚えのようなファンタジーが好きだ。 ドラクエもシンプルでいいが、聖剣や昔のFFのような美しい厨臭さがプラスされた世界だと尚いい。 女神と妖精、精霊の囁き――。神々と英雄の神話。 どこまでも広がる草原、吹き抜ける風、降り注ぐ陽光、聳え立つ塔、世界の中心の大樹、そんな世界が大好きだ。 宿命を背負った者達が運命に導かれるように出会い、共に旅をし、やがて世界を救う――そんなストーリーが大好きだ。 その過程で世界の根幹の秘密が解き明かされていくと更にワクワクする。 その世界が鮮やかな色彩で描き出され美しい音楽で彩られるならもう最高だ。 しかし、しかしだ――私には困った性癖がある。 その世界が好みであればあるほど、その美しい世界観をぶち壊したくなってしまうのだ。 自キャラに年金生活者という設定を付けてみたくなったり、スマホを取り出して見たり、マックを出してみたくなったりしてしまうのだ。 何故か、面白いからだ。ファンタジー世界の住人がスマホで動画サイト見ているのを想像するだけで変な笑いがこみあげてくる。 これをやるには通常、ハイファンタジーをベースに、現実世界の要素を混入させる手法がとられる。 お堅いことは言わないファンタジー、ライトファンタジーと言うジャンルだ。しかし……どんだけ混入させるつもりだ。 また、この手の妄想をして遊ぶのも好きだ。 授業中に教室にモンスターが乱入して暴れ出し、気付けば選ばれし者だけが抜ける伝説の剣が自分の横に刺さっていて それを振り回してモンスターを倒したところで美少女の姿をした妖精が現れ、世界の命運を賭けた戦乱に巻き込まれていく――! 何ともアイタタな妄想だが、誰でも一度はした事があるだろう。正直に言おう。 このように日常から非日常に踏み出した位置に、異能バトル・エブリディマジックというジャンルがある。 でも、その踏み出しようはきっと一歩ではおさまらない。 ――どっちから攻める!? ここで話は変わるが私はいわゆるニコ厨でもある。 トップページにニコ動の動画をうpしている位だから認めるしかないだろう。あの動画サイトを一言で表すなら……カオスだ。 最高にくだらないけど何故か笑ってしまう。何故こんなもん作った、と思いながら何故か見てしまう。 あのサイトにはそんな得体の知れないエネルギーが溢れている。そして私はある仮説に辿り着いた。 そう、本来一緒にはしないものを同じ鍋にぶち込んでしまった時、そこに得体の知れないエネルギーが爆発的に生まれるのだ! そして話は元に戻り、私は思い立った。――そうだ、両者の壁をぶちぬいてしまおう! 冒険者と書いてフリーターとも読めてしまう世界。呪歌歌いがニコ動のボカロ曲を歌って奇蹟を呼ぶ世界。 そんな世界は――きっと楽しい。 この確信にも似た予想は――当たった。 そして今、私だけの物ではなくなった世界は、参加者の方々によって思わぬ広がりを見せている。 根幹は、神髄は、ド直球で王道、まさにありがちなファンタジー。 それでいて予想以上の壮大さと同居する、とても英雄冒険譚らしからぬ日常ネタ。 当初予定したカオスはそのままに、予想外の近未来的なスタイリッシュさも加えられ。 まさに“有り得ないけどどこかにあるかもしれない”そんな世界になった。 これだ、これだからこの遊びはやめられない! ここで冒頭の問いに戻ろう、宝石箱と玩具箱、どちらかしか開けてはいけないなんて誰が決めた? 不思議な世界で繰り広げられる冒険譚には、ありったけの夢と、両手一杯の遊び心。 スパイスにスリルと多少のシリアスも加えて――何を入れるかは、君次第。 少し興味を持ったなら、本編を覗いていただいて。 もしも面白そうと思ったなら、出来れば参加して楽しんで戴けたら、幸いです。 ――共に奏でよう、冒険の交響曲《シンフォニア》を! 2012年9月吉日、楽しくて仕方がないフォルテのPLが記す!
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1921.html
シャストゥイユが伝えた百詩篇 前書き 原文 Fou mon pere avoir entre ses mains quelques centuries de Michel de Nostradamus escrites de sa main que le feu roy Louis le husse volues avoir. Il les luy remis volontiers entre ses mains et sont à présent en la Bibliothèque Royalle en voicy quelques centuries dont on aurai gardé la copie le restans esttant egaré. 校訂 ダニエル・ルソのスペイン語版は Feu mon pere...le fou roy となっており、フランス語版は Fou mon pere... le fou roy となっている。 Fou (愚かな) はもちろん Feu (亡き) が正しいが、手稿ではいずれも若干潰れて判読しづらくなっている。 le husse はおそらく le juste の誤記。詳しくは下の節を参照。 日本語訳 わが亡父はその掌中に、ミシェル・ド・ノストラダムスが手ずから記し、今は亡き正義王ルイが所望した数篇の予言詩を持っていた。父は喜んでそれらを王に献上したので、今は王立図書館にある。ここに示す数篇の予言詩は写しをとってあったもので、残りは行方不明である。 訳について 文脈から判断すると、この場合の centurie は四行詩100篇の「百詩篇」ではなく、1篇の予言詩を指すはずである。語源からすればそれは誤用だが、その種の誤用は16世紀後半以降、見られるようになっていた。 le husse は不明。おそらくルイ10世の異名 「強情王ルイ」(Louis le hutin) のように、王の異名を示すと思われるが、ルイ13世の異名は 「正義王」(le juste) なので、その誤記ではないかと思われる (そういう認識で手稿の1文字目をよく見ると、h ではなく j と書かれているようにも見える)。 なお、husse という形容詞は古語辞典でもプロヴァンス語辞典でも見当たらない。DALFには女性名詞で「長靴」(botte) を意味する husse はあるが、冠詞の性と一致しない。男性名詞で「囲い」(clôture) を意味する housse もあるが、異名としては意味不明である。 garder la copie は 「写しをとる」 を意味する成句。 解説 従来の定説では、この 「父」 はノストラダムスの友人でもあった同時代人フランソワ・ド・ガロー・ド・シャストゥイユとされていた。しかし、当「大事典」では、その孫に当たるジャン・ド・ガロー・ド・シャストゥイユこそが、ここで言われている 「父」 であろうと考えている。詳しくはシャストゥイユが伝えた百詩篇の解説部分を参照していただきたい。 名前 コメント